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Tea Time@ウェスト   

今夜はプチHomePartyの予定だったのだけれど、急遽リスケになったので。

夕方だけどおやつしちゃいました。

イートインでしかいただけないシュークリームのHalf&Half!
生クリームとカスタードクリームが半分ずつ入ったお気に入りスイーツ。

ドリンクはキーマン紅茶をミルクティーで。

こちらのお店のTeaの品揃えがちょっと独特で
ダージリン
アールグレイ
キーマン
なのです。(ロイヤルミルクティーもあります)

私はたいていキーマンですね。
お代わりもくれるのでついつい長居してしまいます。
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# by tanu_chiakie | 2007-05-21 22:16 | お茶

Notting Hill   

お気に入りのカフェNotting Hill Cakes and Gifts@広尾

特にスコーンがお気に入り♪
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# by tanu_chiakie | 2007-05-16 09:48 | お茶

『エリザベート~ウィーン・コンサート・バージョン』   

エリザベート@新宿コマ劇場!

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HPより~
 物語は19世紀末、騒乱のオーストリア。ハプスブルク家の美神と称えられた皇妃エリザベートは、自由闊達な少女時代を育ったにもかかわらず、皇帝に見初められ、皇帝の妃として最高の敬意を受けますが、厳格な宮廷生活に押し込まれ、その生活に馴染めず、自己矛盾を抱えながら自己の実現に向けて奔走します。

 このドラマチックな史実に加え、「死」を擬人化した「トート」という存在が、物語を更に深遠なものへと導きます。これに、クラシカルなものからロックまで、場面・登場人物に応じて流れる珠玉の音楽が緻密に絡み合う、まさに最強のミュージカルなのです。
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コンサート・バージョン、キャストは衣装、芝居ともに本公演さながら。作品の持つ世界観が十分に表現されています。

オーケストラは舞台中央にて演奏します。
そして舞台前方、および後方の高い位置に設けられた空間を利用して芝居が進みます。

前後、高低という立体感によって、限られたスペースということを忘れてしまいました。大掛かりなセットが無い分、人物相関がより浮き彫りになっていたようにも感じます。私は特にルキーニとトートの関係をはっきりとつかめました。

ルキーニを演じた、ブルーノ・グラッシーニが一番のお気に入りですが、じわじわとマテの野獣トートの魅力にやられています。

日本版のトートはどこか妖艶さを備えているのですが、マテの場合はどちらかというと荒くれ者。でも、囁くように歌うところはとてもセクシーです。

ルドルフ役のルカスは前に見たときより熱演でした。アンサンブルで登場するカフェのシーンでは思い切り楽しんでますね。
しかし細いですねぇ。お顔がちっちゃいですねぇ。澄みきった歌声ですねぇ。

実はルカスのコンサートへ行くかどうか、悩んでいます。。。時期が時期だけに。

先週の観劇ラッシュも一息ついた今、ゆっくり考えるとするか。

# by tanu_chiakie | 2007-05-12 21:18 | 観劇

MA凱旋公演   

今更ながら、MA凱旋公演観劇レポート。

昨年11月に帝国劇場にて初日を迎え、その後博多、大阪公演を経て再び帝国劇場にて上演中!のミュージカルです。

初日を観て、「?」が多く、その後少し距離を置いていました。5ヶ月の時を経た今、"進化したMA"なるものを観てみよう。そして、ダブルキャストの笹本玲奈さんのマルグリット・アルノー(前回は新妻聖子さん)、この公演から参加の鈴木綜馬さん(Love)と今拓哉さんにも興味大!!!

と思っていたところ、幸運にもとっても良いお席をGETすることができ(ありがとう~!)、改めてこの作品と対面してきました。

山口祐一郎さん演じるカリオストロの新曲追加など、この公演を前に脚本、演出の変更がなされたとのことですが(各公演ごとにも少しずつ変更を重ねてきましたが)、正直、どこが変わったかはよくわかりません。(一回観て、理解できぬままでしたので。)

率直に、よかったですよ。今更ながらじわじわきています。

はじめは妙に冷静で、それにしても難しい歌だなぁ。とか考えていました♪本当に繊細なメロディラインが多いです。そこにそれぞれの役のキャラクターや感情を反映させながらもサラリと歌うキャストの皆さん。歌えるキャスト揃いだよなぁ。とかね。

そこから徐々に・・・
一幕のマルグリットには泣かされました。「ああ、かわいそう」とか「感動!」といった気持ちが大きく動かされるということを伴わない涙です。上手く説明できないのですが、マルグリットを見て、歌声を聞いているとポロポロっと涙がこぼれるのです。

自然に物語の世界に引き込まれる。これは前回は無かった感覚なので(私もかなり身構えていましたからね)、作品として完成され圧倒的なものになって、その世界に包まれたのだなぁと私なりに解釈しています。

それでもやはり、マリーやマルグリット、狂気に満ちた民衆達、その行動はまだ理解できないこともあります。が、全体として、群像劇としての完成度は高いです!変なでこぼこ感がなかった気がします。凱旋観てよかったー。

新キャス&新曲について
☆綜馬さん
伝え聞いていた綜馬オルレアン、確かにすごいです。
エキセントリック、常に怪しい目つき。とっても悪くて変な人です。なのに、そこはかとなく漂う貴族の品格。
女装して、女達の革命の群れにまぎれるシーンでは、完璧な裏声で(?!)人々の怒りと狂気を煽る。ボーマルシェとともにこの革命を煽ったリアルな人物としてとっても印象的でした。
これぞ綜馬さんの真骨頂。モチロン歌も聞かせるしね~~。

☆今さん
素敵です。大人の男フェルセンです。井上さんの時は若さゆえの激しい愛。
今さんは包み込むような大きな愛。それだけにアメリカへ行ってしまうシーンはより一層切なさ溢れる~~涙。

♪カリオストロの新曲
まさに作品のテーマソング!カリオストロの力を私達に見せつけ、そしてそれよりもっと大きな力の存在をもほのめかすような・・・。ただ、ストーリーの途中であの曲はどうなんだろう。という違和感も少々。CDに収録されていないのが残念です。
ラストシーンを受けて、あの曲を聴いたら、もっと心にずっしりと落ちてきたのかな。でも、ラスト後に更に歌うわけにもいかないか・笑。

玲奈ちゃん
実は昨年ミーマイ以来の玲奈ちゃん。怖いくらいの進化を遂げていますね。若いって素晴らしい!あっでも涼風さんも素敵だったなぁ。素敵に年を重ねることも素晴らしい!!

この作品を通じて、いろいろと思うところもあったわけですが、そんなこんなも含めて一緒に話せる仲間がいる喜びも感じる今日この頃です。

# by tanu_chiakie | 2007-05-02 13:19 | 観劇

『ジキルとハイド』@日生劇場   

鹿賀丈史さん主演のミュージカル。鹿賀さんはこの公演を最後にジキル役を卒業されるとのこと。
じゃ、次は誰が?という妄想を押し殺して、鹿賀さんの熱演を堪能してまいりました。

鹿賀さんの歌い方はある種独特で、"すごい好き~"というタイプではないのですが(ゴメンナサイ、笑)、後半の演じ分けはやはり素晴らしいです!
"ジキル"と"ハイド"そして"エマ"と"ルーシー"、対照的な登場人物を通して、人間や社会の善と悪、表と裏、光と影を見せつけるこの作品。

テーマもさることながら、楽曲もいいですよね。ビッグナンバー(「This is the moment」など)も素晴らしいですし、一幕、二幕ともに最初のアンサンブルコーラスもとても印象的です。

そうそう、今回、石川禅さんに代わってジョンとして登場した戸井勝海さん。素敵でした~♪

# by tanu_chiakie | 2007-04-20 13:54 | 観劇